一日編集長日誌

晴れたら空に骨まいて

一日編集長:近藤

いつのまにか冬の気配を感じる今日この頃です。冬の空は、青く高く見えることが多いですよね。そんな冬の青空のようにぱあっと広がる空と雲が印象的な『晴れたら空に骨まいて』。

思い出の地での散骨をはじめ、愛する故人をその人らしく見送り、彼らを想いながら、その後も軽やかに生き続ける5組の家族や友人たちを描いたノンフィクションです。

著者は、『バウルを探して』で新田次郎文学賞を受賞され、いま注目の川内有緒さん。一見重いテーマのように思われるかもしれませんが、「自由に生きて、自由に死んで、自由に見送ること」を深いまなざしでユーモラスに綴られていて、晴れ晴れとした余韻を残す一冊です。わたしは、この本を読んで、いつかはくる家族や友人たちの死が少し怖くなくなった気がしています。

本の刊行を記念して、今日から1章の前半をウェブアスタの連載ページで特別に公開します!すてきな装画と装丁は、矢萩多聞さんが手掛けてくださいました。本屋さんでご覧になられましたら、ぜひお手にとってみてください!

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