週刊文芸

文芸編集部

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四隅は空ける(S)

編集部のSです。

4月よりポプラ社に転職してきました。

鈴木と同じく中途でして、フレッシュ感はまったくなく、しかも子育てと仕事に忙殺されて、毎日疲れています。座右の銘は、「年中眠い」です。宜しくお願いします!

さて、「週刊文芸」ということで、仕事内容について少しご紹介したいと思います。

本を作る工程は、多岐にわたっています。

代表的なもので言いますと、著者との原稿のやり取りや入稿、カバーデザインや帯の文言検討などでしょうか。

今回はその前段階、原稿が出来上がる前の仕事に触れたいと思います。

作家さんが原稿を書き始める前に、そのテーマについて取材を行うことがあります。

現在、私は「掃除・片付け」をテーマにした小説を準備しているのですが、先日、著者と片付けコンサルタントを私のごみ屋敷に招いて、取材を行いました(注・自腹)。

あまりに汚すぎて、本題に入る前に取材時間がオーバーしてしまったのですが(汗)、

目から鱗だったのは「四隅に物をおかない」ということ。

皆さんは、家の四隅に物を置いていませんか?

私の家は、空気清浄機やら、子供のグッズやら、本棚やらで、何かしら物を置いていました。

四隅に物を置くと収まりがいいと思い込んで、むしろ積極的に配置していたと思います。

が、四隅を空けるだけで、空間の広さが全く違うんです。

コンサルタントの方に「『視覚のストレス』は無意識に感覚を蝕んでいるので、今後、帰宅する度に、解放感を味わうと思いますよ」と言われたのですが、まさに! 特に窓付近の四隅の物を移動させただけで、格段に部屋が広く感じるようになりました。

部屋全体のレイアウトを変えるのは大変な作業ですが、

「四隅は空ける」だけでかなり変わりますので、是非みなさんもお試しくださいませ――。

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