2022.12.09 エンタメ恋愛青春 余命88日の僕が、同じ日に死ぬ君と出会った話 プロローグ 死神から凶報が届いたのは、彼にメッセージを送ってからおよそ二週間後のことだった。彼、なんて呼んでいるけれど、もしかすると彼女かもしれないし、死神なのだからそもそも性別はないのかもしれない。いや、今はそんな...