2026.02.09 エンタメ 楽園の代わりのカッサータ(著/島本理生) キングサイズのベッドでうとうとしていたら、先にホテルを出た三み好よしさんから着信があった。 スマートフォンを見ると、午前八時三十八分だった。彼にしては珍しく、切羽詰まった声だった。「ホテルの駐車場に運転手が座ったまま...