2026.08.03 書評 癒されるという受動性ではなく、癒すという能動性【評者:吉田大助】 翻訳された日本の現代文学の一部が、海外で「ヒーリング・フィクション」として受容されベストセラーになっていると聞く。川口俊和の『コーヒーが冷めないうちに』、青山美智子の『お探し物は図書室まで』、夏川草介の『本を守ろうとす...